部屋の外を妙に蜂が飛ぶな、と思っていたら、窓の死角に蜂が巣を作っていました。
こんなところで巣作りをされてはたまらないと、殺虫剤を噴霧したところ、二十匹程いた蜂はすべてどこかへ飛び去りました。巣は大分完成が近いように見えますが、その後、蜂は戻ってきません。巣は放棄か。
アシナガバチだと思うんですが、立地が悪いと知れば、あっさりしたものです。
折角の地元開催ということで、先日、万博に行ってまいりました。こういうイベントの類は久しく体験してなかったので、何もかもが愉快な非日常と感じられ、個人的には楽しかったです。
行列を避けて、空いてるパビリオンばかり見て来たんですけど、見た中では、床が大きなスクリーンになってる、オランダのパビリオンが凝ってました。その巨大スクリーンで「この帽子ドイツんだ?」「オランダ」というハイソなギャグが展開されるのです。嘘。
万博よいとこ、一度はおいで。
紫外線対策が声高に叫ばれるようになったのは、そう昔のことではないように思います。UVケアとかいって。
PC9801UVというパソコンを使っていた少年YAMは、なにおう、と思ったものです。
私はまだ青虫なので、キャベツを食べて緑のうんちをします。
仕事のイラスト進行がうまくいかず、うだうだとペンを動かしていたら絵の端に変な落書きが出来ていたので、加筆して載せる。
今読んでる安部公房の短編集の中の一編「R62号の発明」をモチーフにしてます。R62号というのはロボットなんだけど、田中一郎だとか、ロボットの頭にRを付けるのはアシモフが元ネタなのかな。
安部公房は昔々、箱男なんかを読んだきりでしたが、面白い。SFに分類されるような作品も多くて、文章に技巧を凝らしたりするところは、筒井康隆とか好きな人は楽しめそう。
頑張って仕事をするぞ。